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小型電気温水器交換工事(洗面化粧台元止め式から先止め式へ)

●洗面化粧台にセットする小型電気温水器を交換した時の施工事例です。ポイントは、小型電気温水器の特徴を理解する事からで、現在、各メーカーの小型電気温水器は「先止め式」が主流で、「元止め式」は生産終了になっている事が多い。
電気温水器は基本的に本体に貯めた水を電気で温める機械なので、その性質より、密閉された空間の水を温めると膨張します。その膨張から本体の破損を防止するには膨張水を逃す排水工事が必要です。そうして本体内部に加圧した状態を維持しつつ、本体より先に水の出し止めが出来る構造が「先止め式」となり、水栓は自由に選ぶ事が出来ます
その反面「元止め式」とは本体に普段水道圧がかかっておりません。それは水道の圧力は一旦、専用の水栓の中で止水されております。その専用の蛇口を開ける事により始めて本体内へ流れ、その勢いで中のお湯が水栓に戻ってくる構造になっております。なので、水の出し止めは、本体より前に操作しているので「元止め式」といいます。その沸き上げ時の膨張水は専用蛇口の先端よりポタポタでますので、膨張水専用の排水工事は必要ないのです。

それを踏まつつ、洗面化粧台の構造より、設置出来る水栓や電気温水器の機種やサイズを選び、又、排水工事の工法などを考えるのが重要です。洗面化粧台もその性質より最近は、[その機種の洗面化粧台の専用水栓」でなければ水栓も交換出来ないのが少なくありません。