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給水菅漏水修繕工事

●埋設管 塩ビ管と鉛管の異管種接続部分での漏水を修理した時の事例です。
※近年では水道管に鉛管は使用してはいけない事になっておりますが、住宅は長年使用しているものであり、下町荒川区ではまだまだ宅地内で布設され現役で活躍してる水道管もございます。一見なんの変哲もない修理ですが、この修理の時のポイントを書くとしたら「材質改善と鉛管の使用状況の歴史」があります。

昔、水道が普及した頃の材料は鉛管が多く使われましたが、塩ビ管が普及した頃にも、現在のようなに量水器を設置する伸縮ソケット付きの部品が無い時代は、「量水器前後のみ」を鉛管で接続する施工基準もあったようです。

このケースの場合も建物すべてが鉛管なのではなく、メーター先の一部に鉛管が残存していて、その先が塩ビ管という状況でした。
そして、鉛管と塩ビ管を接続(管種変換)に使われる「鉛管用ユニオンシモク」と言う部品にはパッキンが使用されている為、実際はそのパッキンの劣化が漏水の原因でした。

つまり「管」そのものには漏水が起きてなかったので漏水自体はパッキン交換で治るのです。但し、重要なのは、現在は「鉛管」の鉛が水道水に溶け出すと人体に悪影響を及ぼす可能性があるため、鉛管の部分を塩ビ管に材質改善したと言うことですね。